ルアー回収作業の様子

大潮

3月11日はこんな様子でルアー回収していました。

撮影者：モロ氏

大潮の引きのせいでしょうか、タイヤが浮き上がってきています。

根掛させた場所はおおよそ記憶に残っているので、現場監督（モロさん）の

「もっと左！」
「奥、奥！！」
「そのラインや！」

と言った指示のもと、海の中を右往左往しながら探していましたが、水面からはなかなか見つけにくい状態でした。
と言うのも、貝殻の裏側のピカピカしているのがいっぱい散乱していて、ルアーと見間違えてしまうんです。
それでも、岩の沖側をタモでガサガサ探りながら何とか4個回収できたのラッキーかもしれません。



ただ、本命のMV65が一つも回収できなかったのがねぇ。日掛かっている場所はわかっているんだけど、思ったよりも深い！　　大潮干潮でも私の胸以上ある場所だから、後は泳いでいくしかない？
今の時期じゃまったく無理だけど。

底には藻の生えたカーペット、タイヤ複数、肥料の袋、木、ビニール袋、ワイヤー、ロープ、はては先っぽを縛ったコン○ームなんてものまでありました。

かなり底の状態、ゴロタ石、岩、コンクリート製ケーソン？のありかがわかって面白かったですね。

だからここで釣れたんだ的な答え合わせができたような感じで。

ゴロタ石とゴロタ石の間に海藻が生えてて,、そこにベイトが付いているなんてことが見えます。

海女さんが使っている、水中を見る道具があれば、もう少し詳しく見れますが、風で波立つと海底が見えないのでつらいですね。

なんだかんだと回収できたし、答え合わせもできて面白い日でした。