2013年4月2日火曜日

フックの話 2

小潮   釣りに行けないから関係ないけど


タイプRさんの釣行を読んでウズウズしまくってますが、仕事が......
和歌山行きたい! 和歌山行きたい!

などと仕事の合間に脳内妄想が暴走中です。

脳内妄想と言えば、魚、シーバスについて考えている時もあ~なって、こうだから、あそこで~といろいろ妄想しながらルアーを投げているんですけど、昨日エイプリルフールでやっちゃった感のあるMasaくん、彼の妄想はもう魚、シーバス、スズキ、セイゴの考えですね。カッコよく言えばイメージ出来て実釣につなげるのが抜群にうまい。何度か一緒に釣りをしたけど、シーバスをひねり出すひねり出す、これでもかってぐらいに。

脳内妄想ついでにフックの話を引き続きしようかと。フックについても脳内妄想の域なんじゃないかなと思うんですよ。確かに形状とか大きさが極端すぎれば、ルアーに絡んだりラインに絡んだりして、釣りにもならないかもしれないけれど、細かい部分は、妄想の世界じゃないかと思うんです。
要は自己満足な感じの部分。


シャンク
ロングシャンク、ショートシャンクと言われるものが存在するけど、物理的長さでロングだショートだと決まっている規格もなく、おおよそ見た目? 既存製品との比較? から長短がいわれているようです。ロングシャンクはルアーとの距離が長いため魚への掛かりが良いとされている半面、浅い掛かりになりやすい=ばれやすいと一般的に云われている。ショートはその逆ですね。

ロング、ショート共に私的にはゲイブ幅との関係が大きいように思います。ロングだとゲイブ幅は狭目で吸い込みやすくし、ショートはゲイブ幅を広くしてかけやすくと言うように。

メタルバイブの場合、ロングはルアーに絡まり、扱いにくいため標準的なものかショートを使うようにしています。たまに、フロントフックをショートシャンク、リアフックをロングシャンクと組み合わせて遊んだりもしてますが、結論的に恐れず言えば、あんまり変わらないかなと。
長短で強度の面もあるでしょうね。個人的には、ショートシャンクのワイドゲイブが好きです。

ゲイブ
ゲイブ幅を狭くして針自体をコンパクトにして吸い込みやすくするか、幅広でかけてからしっかりかけるか?極端に言えば、向こう合わせでスローフッキングでやるのか、アタリを感じてばっちりアワセに入るのか、釣り自体のスタイルにもかかわるんじゃないかと思う。私は淡水からシーバスに入ったので、アタリ=アワセ という癖が抜けきらなくて、いつもロッドを煽ってしまうのもあるので、ワイドゲイブ派かな。

ベント(ベントカーブ)
昔々のアメリカンなトップウォーター ルアーなんてみんなラウンドベントのフックが付いていたような記憶があるけど、最近売っているフックでルアー用? トレブルはラウンドをあまり見かけないですね。ベントカーブの形状がアワセた時にルアーのアイ(ラインが付いている)との位置関係でどうなるのか? が決まるんじゃないかと思うんですよ。ポイント形状にも関係してきますし。


試しに一度、ルアーにラインを付けてフロントフックの前側を指先に当ててラインを軽く引っ張ってみてください。で、いろいろラインの角度を変えてみると、これまた脳内妄想のネタになる事でしょう。
フックについては単体でもちろん考える事は出来なくて、ルアーに取り付けられた状態で考えるようにしなきゃダメなので、ルアーによってフックの形状を変えるのは、言えば当たり前?の事なんじゃないかなと。

ポイント形状もストレート カット、カーブ、内向きなど等、こればっかりは使っていって自分のスタイルに合う感じのものを探していくしかないと思います。このフックの方がばらしにくいような感じがするとか、エラ洗いに耐えたとか。魚をかけてからじゃないと分からない世界なんで、魚が掛からなきゃ意味無いよな と言う突っ込みは無で。

また長くなったのでさらに続く

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