2013年6月16日日曜日

番外編 手長エビ釣り

小潮   暑すぎて...... デイゲームはつらい時期になりました。

手長エビ
抱卵中の手長エビ
今日は少し番外編で近所の川、武庫川での手長エビ釣りの事をFBで投稿したら、結構 反応があったので、こちらで道具、餌、ポイントについて詳しく書いておきます。








まず道具は最低限これだけあればいいでしょう

  • 竿  ¥780円
  • 仕掛け  ¥190円
  • 餌 (今回は赤虫) ¥300円 
  • 針外しのための小さなプライヤー もしくはピンセット
生きたままお持ち帰りしたい場合の追加
  • ブクブク
  • バケツ
お子さんが一緒の場合の追加
  • スキンガード
  • お魚観察ケース
竿はのべ竿で良いと思いますが、手長エビが釣れるのは本当に足元で、長すぎると扱いにくいので格安ですから、『手長エビ、タナゴ用』の振出竿を餌を買いに行くついでに買っておけばいいでしょう。1.3mから2m位までの物が売られています。子供に使わせるのであれば子供さんの身長に合わせてあまり長すぎないものを。

仕掛けは専用のものがありますから、こちらを利用しましょう。オモリ、ウキ、ハリス止め、おまけに竿に合わせて長さも変えられます。


網はどちらでも構いません。引き上げている途中で外れてしまう事はあまりなかったように思います。むしろ水中で外れている(食いが浅い)事の方が多かった。

有ればすごく助かるのが小型プライヤー、ピンセット、先の細いラジオペンチ等、針を外すもの。針を外すのは素手では結構邪魔くさいです。

餌は赤虫を今回は使いました。手長エビ自体の大きさもまだ小さ目でしたし、何よりネットでの評判が良かったので。来月末の梅雨明けになれば個体も大きくなりそうですから、ムシ 石ゴカイとかでもいいかもしれません。

全く関係ないですが、赤虫  針に餌を付けるの邪魔くさいです。特に老眼系の私と同年代の方。針は細いし、ムシは小さいし。石ゴカイにすりゃよかったと後悔してます。

ポイントは武庫川の阪神電車 武庫川駅 直下(高架下) 雨や直射日光が当たらず、快適です。音は相当うるさいですが。

大きな地図で見る
川岸がコンクリートで護岸されていますが、足元をよく見ると左右50Cm間隔位でコンクリートブロックに穴が開いています。その穴の中に餌付の針を沈み落とせば、1~2分であたりが出ます。

あたりは、慣れればすぐにわかるようになります。
最初ピクピクして、ウキが横に移動して、大きくウキが動く  というパターンでした。
ウキが横に移動し終えたころにゆっくり引き上げると、バンザイしながら上がってきます。

まだまだ胴長も小さく、メスはほとんどが抱卵している状態でした。

結構ブログとかで食べている方もいるようですが、きれいな水を入れたバケツでエアレーション(ブクブク)を効かせたところで泥を吐かせないと臭いかもしれません。 いや、多分臭いと思います。今年は雨が少ないし、水が淀んでいるので。

夕方から冷やしたビールを片手にプラプラ 夕涼みをしながら行くのもいいかもしれません。

日が暮れてからの方が大型が出てくるらしいですから。

2 件のコメント:

  1. 赤虫を針に付けるのは大根の輪切りの上に赤虫を乗せて針に付けるのが良いですよ。

    返信削除
    返信
    1. なるほどぉ、大根に刺せば赤虫が付いてくるという感じですね。参考になります。 ありがとうございます。

      削除

コメント有難うございます。