さらにリバー シーバス 現実は厳しい(1)

淡水　デカ　ルアー達

11/6 中潮
三連休の雨、大潮後の中潮　とくれば体がそわそわしだしても仕方がない？　

少し気温が温かい気がするが、あの川とは違う川もどうなのか？　

あのルアーと、このルアーはリバー　シーバスで使えるのか?　

三連休中の脳内妄想は暴走しまくって、ルアーを出したり、ラインを巻き直したり、リーダーを結んだり、せっせとどこかに出かける準備だけはしていた。

週もあけて月曜日、週末にかけて仕事で出ずっぱりになることも憂慮したが、我慢できずに11/6に出かけることに。

今回は淡水　ブラック　バスの時に使っていた、いや　まだ使っているルアーのうち、でかいルアーがリバー　シーバスで効くのかどうか?　特にスイッシャー系、ジョイント系が使えるのか?　を試すのと、初場所単独でgoogle mapだけを頼りに初ポイントに行ってみることに。

あの川にも行きたかったけど、10/17釣行と9/29釣行で夜にしか出せていないことも考えて、まだあの川の爆発には早いんじゃないかとも思った。　（実際は10月の末に一度爆発したらしい　残念）

新たな川　"その川"にしておくが、その川はあの川と比べると規模は小さいし、川幅も狭い、水深も浅い。ブラック　バスでいつもホームにしている川となんとなく規模感は近いので、上のようないつも使っているルアー達を試してみたくなったし、あまり誰も使っていないだろうから、ひょっとしたら出まくるんじゃないかと言うスケベ根性も脳内でさく裂してたのも事実。

その川には河口側から始めていく、河口近辺はあまり川らしい雰囲気もなく、まぁ、阪神間の河川河口と変わらないので早々と上流に向かって移動。河口付近もいい感じだけど、やはり本命は水深の変化のありそうな所や汐留堰、流れの出ているところなど、川らしいところで釣りたい。

こういう時にgoogle mapは凄いなと感じる。川の瀬の状態がある程度分かるから、ポイントが絞りやすい。

水深の変化のあることろでは、二股の川の流れが一本になっていて、さらに蛇行しているうえに、足場もいいポイントだが、河口側と比べると水深が浅い上に、ゴロゴロ大きな石があちこちに入っている。

MVも投げたが、水深が浅く、ごろごろの石が浅瀬とかにあるため、腹を打ちルアーがボロボロになっていく。着水で底の石にもヒットするので、その川ではMVは無理だ。ルアーをSASUKE140とバズビルマグナム主体に変えて、表層とちょっと下辺りを探っていく。

流れの本筋に向かってアップクロスで流れに任せてルアーを入れ替えながら打っていくが、浅い所から深い所、瀬から本流筋といくら攻めても魚の雰囲気が無いうえに、アタリもない。

かなり粘って川と遊んだけれど、魚が来てくれなきゃ　気分も　q(ﾟдﾟ )↓sage↓



このポイントはここまでにして、休憩がてらお昼を食べたりしていると、暑い。着込んでいるせいか、汗ばむ、日差しがきつい。

河口側から何度か川を見るが、落ち鮎の姿も見えない。岸にも引っかかっていない。


こりゃ、外したか?　　と言う思いがご飯を食べながらふつふつと脳内で大きくなりだした。

夕方には戻らなくてはいけなかったので、一気に勝負ポイントの超浅瀬で川が合流したり分岐したりしている、多分これ以上はシーバスは上れないだろうというポイント。

車を止めている場所から結構な距離を藪漕ぎしながらポイントを目指すと、何と先行者の方が二名。話を伺うとシーバス3本にキビレも上がったらしい。

先行者の方が帰られるところだったので、川を下りながらポツポツ　ルアーを打っていくと、結構な流れのある本流筋で

ガバァ～　　　　いや、まじ？？　　でか過ぎるんですけど?　(ﾟДﾟ)ﾊｧ?

俄然やる気が出たところで、バズビルマグナム、バジェット等　表層系を順次投入するも反応無。

TKR 130Hのドリフトにも見向きもされず、表層系を一旦あきらめてSASUKE140に変えて、アップクロスで瀬から本流筋を流してトロ場に入れた瞬間

ドコッ　　　キタキタァ～　ｷﾀ━(ﾟ∀ﾟ)━!　

（続く）
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Date : 2013/10/06
Rod : TideMark Artesano Castasia TMACS-107/09
Reel : Twinpower 4000 XG
Line : Sea Bass PE Power Game 20lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 25lb
Lure :