2013年12月21日土曜日

メタル バイブレーション 硬鉛の威力

上 MV8922  下MV8933
自作メタル バイブレーション MVシリーズが"硬鉛"に材質変更したことは、以前 11/19のブログでお伝えしたが、今回は運良く? いや、運悪くぶつけてしまったので、その後の経過などをお伝えしてみようかと。

写真 上が4~5回ほどの釣行に使用したMV8922。下は1回の釣行に使用したMV8933(レギュラーモデルではありません)

色の変化はあまりないと言う事がわかる。

MV8922 は使い始めてキャストが非常に楽なのと、心が砕けちまった一件から柔らかいロッドを使用していたせいか、出動頻度がここ最近では一番多い。

1回目にぶつけたのは、橋脚狙いでフルキャストした時に橋脚に直撃。

2回目にぶつけたのは、キャストの振りぬき時に後のテトラに直撃。

上の写真では、丁度MV8922のフロントフック アイのすぐ後ろあたりがテトラの時に当たっているのだけど、写真で見るとわからない。

少しヒビ
橋脚直撃は鉛ボディのフック側から真正面に当たったと思うんだけど、ヒビが入った程度で大きな損傷はない。


以前使っていた鉛だと一発目の橋脚直撃で多分終わっていたと思うし、2回目のテトラも横からこすった感じなので、鉛ボディは大きく削れて、ずれていた事だろう。




下MV8922
ルアーをライン アイ側から見てもステンレス ボディと鉛ボディの間に隙間もなく、ズレも生じていない。

鉛ボディとステンレス ボディの接続は以前のモデルと同じなので硬鉛の耐衝撃性の向上がはっきりとわかる。

ただ、硬鉛にしたことで削れや凹みには強くなった分、今度は割れ、ヒビが出ることになるが、一回ぶつけて使えなくなるよりは全然ましだし、この程度のぶつけ方じゃ割れやしない。



気分の凹み方も全然まし! 心置きなくストラクチャー狙いで投げられるルアーになったと言う事かな。

多分鉛ボディ材質はIP18辺りと比べるとまだ少し柔らかい方かもしれないが、問題になるようなレベルじゃないだろう。IP系はステンレスじゃないから、ボディ後半が良く曲がるしね。

まぁ、なんにせよ、鉛ボディ部分の材質変更によるマイナス面はほぼないと言う事が実感できたわけだ。

次は何だな。 まぁ、あーしてこーして。 こんなことを考えている時が一番幸せだ。

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2 件のコメント:

  1. ちゃすb
    硬質鉛効果ありですよ。こっちでもきっつい掛け上がりガラガラ攻めてるんですが、MVの先端(鼻部分)がかなり潰れてきても、鉛部分は大丈夫、アクションも問題なしです。

    今回5個も買っちゃったんで、他のには手が回らないっす(汗

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  2. ベスタさん  毎度です。
    そちらの浜も結構 丸石が多いんじゃないですか?
    ゴリゴリしてると、ボディが緩んじゃったりしてましたが、硬鉛 結構いいでしょ? 

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コメント有難うございます。