2013年12月31日火曜日

ペニーサック リップ折れ修理

リップ折れ多発
今年もあとわずか。今年一年皆さん楽しく遊んでくれてありがとうございます。
また、来年もよろしく!

と言う訳で? 寒い中、今週は2回ほど2~3時間程度の釣行に行ったけど、まぁ、釣れるわけもありません。

一回だけ、足元までヨロヨロとルアーをひいてきたときに、後にシーバスが付いてきたけど、ピックアップ寸前にフレンチ キスして身をひるがえして去っていきました。

次回はディープでベロンベロンお願いしまっす。



ミノーのリップ折れは宿命かルアー メーカーの陰謀か分かりませんが、私の場合、ミノーのリップ折れ、ボディ断裂等は結構頻繁に発生します。まぁ下手なんでしょうね。

プラスチック系ルアーのひび割れ修理は8月に書いた通り、修理後もシーバスを一本釣れてきてくれて、ロスするまで特に問題なく使えていたので強度的に問題はない。

今回はヒビの修理じゃなくて、折れて欠損したリップの再生をしたので順を追って。

用意するのはいつもの"プラリペア"と"型取くん"。両方とも武藤商事

この型取くん。お値段も安いが、冷えて固まった時の強度がものすごく良いのと、温めるだけだから簡単にやり直しができる。










使い方はパッケージ裏面の使用方法に従ってこんな感じで。 温めてこねて丸め、型を取るだけ。












今回は欠損していないもう一つのペニーサックから型を取ってリップを再生するので、欠損していない方に型取くんで雌型を作成。

できるだけボディに巻きつけて、リップの位置がずれないようにしたつもり。

リップ部分はリップの厚みに合わせて型取くんの高さを手で調整しました。






冷えて固まったら(15分もあれば固まります)欠損したほうのペニーサックに型取くんを付けてみて、位置を微調整。

型取くんがずれているように見えるけど?

写真がうまく取れていなくて分かりにくいけど、欠損している部分の所に、プラリペアの粉を8分目ぐらいまで入れて、その上からプラリペア リキッドを垂らしていきます。

厚さが足りない部分や、端の方はニードル法でどんどん盛っていきます。




見にくい写真だけど、盛り付けが終わった感じ。
このまま固まるまで放置しますが、ヒビの補修に比べてプラリペアの部分の厚みがあるので、30分以上放置したほうがいいでしょう。











型取くんを外した状態。少々バリが出ていますが後でヤスリなどで修正すれば全然OK。












バリ修正前のオリジナルと再生リップとを比べて見た感じ。

少々厚みがあるようです。


バリ取りと合わせてリップの裏を少し削って完成。



さて次は、型取くんで雌型無のときのリップの再生もしようかと思う。アスリート ミノー ダッシュチューンとX-80SWが折れてるし。

釣り好きにおすすめアイテム揃ってます!

3 件のコメント:

  1. タツオです(^^)

    チェイスはしても食わないんですよね〜
    この前目の前でダストくんのミノーを完全に口に入れてから吐き出すところを見ました。
    あれがショートバイト?なんて思いましたよ。


    ま、ともあれ来年も宜しくお願いしますm(_ _)m

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  2. どもですb
    面白いツールがあるんですね。僕もX-80SWのリップ修理してみますかね。

    さて今年一年色々お世話になりました。来年も宜しくご教授お願いします。良いお年をb

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  3. タツオさん、ベスタさん 毎度です。
    ルアーを吐き出すのは私も動画で見たことあります。あれはどう見ても辺りすら出ていない感じでした。

    プラリペア&型取くん は1セット持っていると色々とつかえて楽しいですよ。私は子供のプラレールを修理したりするのにも使ってます。

    来年もよろしく!

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コメント有難うございます。