いつものキビレ |
Evoltia 96/08TZは、その軽さから当初 頭の中を"頼り無い"感がざわざわと渦巻いていたが、数多くの鯔が、今年は珍しく引っかかり、極太肥満鯔の突込みにも耐え、わりと余裕でいなせることを体感してからは、投げることと巻くことが楽しくて楽しくて、Blogもほったらかしで、時間を見つけては、短い時間でも投げていった。
ただ釣れるのはキビレ。 たまに鯔スレ。 まれにシーバス。
ロッドを変えてから、やたらと鯔がスレで掛かる。これってロッドのティップとかが乗りやすく、やわらかくなっているせい?
とにかくわからないが、昨年は5本以下の鯔スレが、ロッドを変えてから早くも5本以上という具合。
ティップの調子が変わったせいか、サクッと見境無く掛かってしまうのも困ったもんだ。
Tidemark Evoltia 96/08TZは一通りルアーの種類を投げてみるため、日ごと持っていくルアーを変えては投げて、また変えてと繰り返していた。
一応 ルアーを投げた感じとしては、ルアー重量の下限は表記スペック通りの7g程度から、上限は今のところ38gと表記上限35gを超えてもフルキャストは可能。
Castasia 96/08と比べるとスペック下限重量のルアーがきちんと投げられる反面、上限は投げてて少し不安感がある。 このあたりは個人差というか、前使用モデルとのロッドの性格の違いから出てくるものだから、きちんとスペック通りのルアーが投げられているということでOK。
ほんとうにキャストすることが気持ちのいいロッド。
次はラインの太さをどうするか試していこうと思う。今はシマノ Biomaster 3000HGにPE 1.2号で、Castasia 96/08より距離は伸びている。
対してTulala Morena53。 さすがにルアー重量下限5gは言い過ぎなんじゃないか?と思ったが、以外や以外、距離は出ないが使えなくは無い。淡水用のTDバイブとかはちゃんとキャストできる。
が、Morena53の場合は、あまり軽いルアーは、ロッドに重量が乗せられない為、飛距離が出にくい上に、ナイロンラインだと太さも影響が出るから、上限値45gに合わせてナイロン20lbとかを巻くと、軽いルアーは使いにくいし、ナイロン10lbを巻くと、40gのメタルバイブは、投げ切れしそうで振れない。
結局、Morena53はナイロン20lb,10lb,16lbと試して、今のところ16lbで何とか落ち着いている。
PEに関しては1.2号で問題なしだが、アンタレス DC7が、キャスト後半ですごい音を出し始めたので現在は封印中。
そんなことを模索しながら楽しんでキャストしていると、MV90であたりがあったので、速攻でMV8321試作に交換した一投目で、チビッ子が掛かった。
フロント フックはタモを用意しながらいなしている途中で外れたが、3フックのセンターがちょうどあご下に残っていて取れた一本。
そういや、ロッドのベント具合を見るため、最近は魚が掛かってから、取り込みまで時間をかけるようになっているし、ドラグも緩々のセッティング。
ロッドが変わるとあれこれ新しい試みが試せて楽しい。
このサイズだとロッドの曲がりも無いんだけどね。
Morena53については次回にでも。
釣り好きにおすすめアイテム揃ってます!
Date : 2014/0x/0x
Rod : TideMark Artesano Evoltia TMAES-96/08TZ
Reel : BioMaster 3000 HG
Line : Sea Bass PE Power Game 20lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 16lb
Lure : MV90 / MV8321
どもっすb
返信削除新しいロッド調子良さ気っすね。確かに最新スペックのロッドなんで相当いい感じが記事から伝わってきます。
しかしロッドが変わると釣り方まで変わってくるんですね。なにやら相当レベルアップ感が感じられます!っつか余裕っすね!
ベスタさん まいどです。
返信削除魚かけてからのスタンスは変わりましたねぇ。以前はゴリ巻き、即リリースでお魚さんへのダメージを最小にと考えてましたから。
今は、ゴリ巻きをやめてソフトにって感じでしょうか。
毎年恒例の出稼ぎで、今は竿が握れないんで、また位置からやり直しになりそうですが、新しいロッドはやっぱいいっすねぇ。