MV120はデカイ! |
直前まで夜も寝られない位、週末の釣行プランで悩んだ。
プランA
漁師的釣師 ダストさんから日本海で何でも カカッテコイ!щ(゚Д゚щ) 的ジギング のお誘い。
プランB
台風の雨、気温低下 とくれば落ち鮎であの川 でトップでバッコン 的シーバス。
決定打は気温、最低気温が住んでいる辺りで16近辺まで下がってきていること。 鮎の適正産卵水温が18℃を下回ったころらしいので、気温16℃なら水温は下がるだろうと考えた。
結果、鮎の産卵による落ち鮎は一切見当たらず、まだまだあの川での産卵は盛期を迎えていなかったんだけど。
10/17
21時前に出発、22時前に現地到着。
取りあえずオカッパリで様子を見るため足場の良い所に向かう。 駐車場には7~8台の車が って平日なんですけど?
足場の良い所は誰も釣りをしていなくて、皆さん下流側でウェーディング。
9/28の時の釣行の時に感じていた、MVシリーズでの淡水に近い汽水域でアジャストできないのを何とかするのが今回の一つの目的。
フロントでスカスカ、センターでブルブルしすぎる ちょうど中間が欲しくて、フロント側のウェイトを若干増すことしたものを試すのと、春先にMVビルダー モロさんから託されて、海水ではブルブル感が強すぎ、ルアー デカ過ぎの為、出番を控えていたMV120を汽水域で試すことに。
ポイントは通常の放水にプラスして可動堰も降りて、盛大に放水! 流れは結構あるし濁りもある。
シメシメ グフフ である。
早速、あの川に行くと言ったらモロさんが進呈してくれたMV101 3フックを付けて若干アップクロス気味に流れの本筋を外したところに投げ込み、本筋の流れを斜めに受ける感じでMV101を引く。
割といい感じのブルブル感。 これならウェイト アップせずに行けるかな、と。特に横からや斜めから流れを受けているときに、ルアーが自然に、それも不意にアクションが変わるのが手元に伝わる。
こりゃ~来るな と感じた 到着 3投目の22:13分
60何がし位のサイズ |
着水して5~6巻で喰ってきた一本。
遠くに投げて巻いて喰ってくれるのがうれしい。
距離が有ったので慎重に、でもしっかり食ってる感じがあったので流れに乗せて寄せる、2~3回ジャンプもされたが全然外れる気がしない。
食い気の立ってるシーバスの乗り方なのがわかる感じだ。
いいでしょ? フロント フックにガッツリ、今日はパラダイスなんじゃないかとひとり(・∀・)ニヤニヤ。
MV101で釣れたので、次はMV88の新品に即 交代。
MV88はやはり少し軽い感じで、スカスカするので糸鉛をフロントフックに巻いてウェイトアップしたり、リア フックを#10の極少にしたりといろいろ試していた。
放水は継続中で流れはまだあるので、余裕をかましてあれこれ実験をしていたが、結果的にはMV88ではフロントに糸鉛巻が一番すっきり来る感じがしたので、今度はMV89の使い古した物に交換。
コヤツ、先週ロストしたMV74同様、今年の春先からバコバコ シーバスを連れてきてくれている生き残り。 当然、ボディは削れ、形は原型をとどめずボロボロ。微妙にウェイトが削れて軽くなったりしている。
釣れたのと同じように少しアップ クロス気味に、しかしキャストポイントは少し変えて投げ入れたMV89 ボロボロに
ドスッ
70ありありサイズ |
この一本はあの川らしい良いファイトをしてくれました。ドラグはそんなに出なかったけど、上流に下流にと走りまくり、ジャンプをしたりと、ネットインするまで楽しくて楽しくて。
ホント有難う な一本。
いや~到着二時間で二本目かぁ いいねぇとニヤニヤ。
さらに余裕をブッコいて今度は宿題のMV120に交代。
想像した通りMV120が汽水域で一番しっくりくる、というか汽水域 大物用で全然行けるし とか思いながら投げて巻く。
ボディが長い分、キャストでとっ散らかるときがあるけど、MV100とかと同じようにキャストでクルクルしても、長いボディが幸いしてキャスト後半でピタっとクルクルが治るのがいい!
ウェイトは30gだからMV89位か、ボディ部分は多分MV88 28gと同じかな?
試しにビックバッカー107に変えてみるが、重すぎて巻けない、巻くスピードがあげられない。ここでは流れに乗せて上流から下流に巻くしか使い道がないだろうが、他のアングラーがいるときには無理だな。使えないので即交代。
もう一度MV120に戻しアップ クロスで投げ入れる。ポイントはさらに少し上流側に移動。
ドカッ クゥゥゥ 抜群のアタリ
ジィィィ ドラグを出しながら流れに逆らいながら沖に走るのをロッドをあおって抵抗したら、向きを変えて一気に流れに乗って手前に走ってくる。
やっぱりパラダイス? (^O^)/ と思った矢先
堰堤側に寄ってきた時に急に動きがなくなり、根がかった状態に
(・・?
ロッドをあおったり引っ張ったりすると少し動くし、シーバスもまだついている感じがわかる。
仕方ないから近くまで駆け寄り、反対側からラインを緩めたり引っ張ったりしたがダメ、しょうがないなぁと思いつつ、ラインを持って引っ張ると
プチッ
とリーダーが切れた。 リーダー カタクチの時のまま16lbだったのよ。25lbに変えていりゃなぁとか思いつつ、一気に嫌な予感。
気を取り直して、今度はリーダー25lbのスプールに交換し、MV101を付けて同じようなところに投げる。
キャスト ミスで川の構造物に巻かれたのを気にせず強引に巻き取って、投げて巻くと根掛。
ロッドをあおると
プチッ
今度はPEで切れた。 さらにスプールを交換しMV89 ボロボロを付けて投げるが、テンション一気下げ モチベーション低下で疲れがどっとでた。 時計を見ると午前二時を回っているので、休憩仮眠で朝マズメを狙うことに。 リーダーも組直さないといけないしね。
MVを2個も一気にロストして意気消沈しながらトボトボ駐車場に戻る とそこには。
続く
Date : 2013/10/17
Rod : TideMark Artesano Castasia TMACS-107/09
Reel : Twinpower 4000 XG
Line : Sea Bass PE Power Game 22lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 25lb
Lure : MV101 / MV90 / MV120
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