三寒四温なんて言葉がありますけど、二寒二温ぐらいの感じでコロコロ気温が変化している最近です。釣りはモチロン丘釣りじゃなく海釣りなのでお魚さんを相手にしているわけで、ご存知の通りお魚さんは変温動物。恒常温生物の人間の外気温5℃の変化が水温変化1℃の変化になる世界らしいです。一般的にスズキは適水温が14℃~24℃(複数の説が有る)、生存可能水温が4℃~35℃と言われています。
海面海水温のデータは気象庁や海上保安庁から提供されているので日替わりで見ることができます。
気象庁 日本近海 日別海面水温
海上保安庁 表層海水温
海上保安庁 沿岸定地水温
海面水温ですが、ブイ、船舶や人工衛星からのデータをまとめたものです。平年との比較ができるのが参考になります。大阪湾内の詳細は、海上保安庁の方にデータが有りますし、定置観測データとして神戸 三宮の海上保安庁 南側の測定データがあります。
このデータを見るとあそことあそこでベイトが...と言うのも何となくわかるような気がしませんか?
と、前口上が長いときには釣れなかった時とうすうす感じられているあなた! 正解です。
今日は14時ぐらいからの釣行開始。いつもの西宮のポイントは根がかりが頻発しルアー ロストが多いのと、キビレ、チヌが中心になってしまうことから、最近ちらほらうわさが出ている東の方のポイントに行くことに。
西宮のポイントとはうって変わって、水深が有るけれど湾奥の場所。河川の流入もないので潮任せな所のため、若潮の途中の上げ止り寸前に何とかキャストを始められました。水深があるのでMV70R 30gをチョイス、アイはセンターで少しゆっくり目に巻き上げようとの魂胆。
が、
あたりもないまま、潮の動きもなく........しばし休憩。
OFUROYAサン合流! 差し入れの缶コーヒーを頂きました! ごちそうさま。
さらに、OFUROYAサンから自作の鉄板系ルアーを手渡され「これ試してほしいんですけど」と、にわかにテスター?
スナップをつけてぶら下げると、少し前カガミ気味の姿勢でブルブルしそうな感じ。
キャストして巻いてみると、ブルブル感が良く出ているうえに、かなりスローで巻ける為、サーフや水深の浅い所で使うのに良い感じでした。
2つ目の物は最初のに比べて姿勢は少し水平気味。巻いてくると最初の物に比べて早く巻けるのに、巻いている感じが軽い! 両方とも17g前後と言うことなので、今の時期にはピッタリかもしれないです。フックを付けて実釣させてもらいますね! OFUROYAサンありがとうございます。
と、それを見ていたモロさん 「これ投げてみ!」 と手渡されたのが、昨年からお願いしていたMV120(仮称) うっ、でかいんですけど。
MV120とOFUROYAさん3号 |
ア「重さは?」
モ「30g」
ア「今日のタックルで...まっ投げられるか」 とキャストすると、クルクル~ 。2投目からはきちんと飛んでいきましたが、ボディが長い分キャストは結構難しいかも。
巻いた感じは、やはりボディが長い分、リトリーブ速度の違いでアクションがかなり変わる。
例えるならスロー気味だとシンキング ペンシル、中速でMVの動きでMV74のセンター アイ位のブルブル感、少し早い目で、バタバタ感が出てきます。
これ、このMV120(仮称) 流速のあるあの川で使いたいと一発で思いました。晩秋のあの川で、落ち鮎パターンで日中に。
釣りの方は、全くさっぱりで夕方早々に帰ってきました。しかし寒いです。
Date : 2013/03/22
Rod : TideMark Artesano Castasia TMACS-93/06
Reel : Biomaster 3000 HG
Line : Sea Bass PE Power Game 20lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 16lb
Lure : MV74 / MV70R
昨日はどうもでした。
返信削除早速アップ頂きありがとうございます。
師匠には程遠いものですが色々試していきますので今後もお願い致します。
寒くなるジンクスはまだまだ続きます・・・。が行ける時は行きますのでよろしくです。
まいどです。
削除こちらこそ! ビーチで試させてもらいます。
所で寒くなるジンクスも有ったんですね。
もう一つのジンクスも継続できるように!