バラシの原因は全部フックのせいにしてしまおう |
そんな心地よい疲れを吹き飛ばす勢いの電話がかかってきた。
「ベイトのカタクチが群れで大挙して...」
「見た感じ70アップのボイルが毎秒2回は発生していますよ」
シーバス アングラーを現場に引きずり出すのに、これ以上のセリフは無いだろうというぐらいの話が電話の先から機関銃のよう私に打ち込まれた。
無論、二つ返事を返し、速攻で軽めの湾内用ルアーの詰め替えと、アルテサーノ93/06にリーダーを細い方をセットしたタックルを用意したのは言うまでもない。
9/29
電話の相手は漁師的釣師 ダストさん
何でも前日に偶然対岸から見かけたそうで、その日は打ち込めずあきらめたらしい。
「ポイントまでちょっと歩きますよ」
70アップのボイルでしょ? ベイトわんさかでしょ? 何ぼでも行きますがな。
ポイントにつくと、この日は前日ほどではなかったにしろ程よい流れと、ベイト、それに捕食音の連発。 テンション上がりますわ。 早速ビーフリーズ、ローリングベイト77辺りから投げ始めるが、どうも今一つ、カラーなのかルアーの大きさなのか私にはシーバスが当たってこない。
そんななかでもポコポコとシーバスを上げ始めるダストさん。 さすができる男は仕事が早い。
あーでもないこーでもないと状況に合わせられないまま、マターリと軽めの竿で軽めのルアーを投げる。 揚句に座り込んでのマターリ釣行。 肩をほぐすにはいいなぁ、風が気持ちいいなぁ、などど、やってた。
結局、私はボーズでダストさんは5本。 でも、ばらした魚はデカイと言うけど、ダストさんのあの一本は大きかったよなぁ、いい感じでロッドも曲がってたし 残念。
その後、潮の加減からアタリも遠のき、移動。
次の場所もボイルってますが、結構、セレクティブなシーバス達らしく、ルアーの大きさ、カラーをマッチさせて、コースもシビアに通すと釣れる らしい。
ダストさんは結構苦戦していたけど、後半、いつものようにポコポコ釣り始めた。
私? そんな色も大きさもないもんね。 無理でしょ? ここはベイトタックルでいいんじゃない?
とは言いつつ、目の前でシーバスが捕食しているのを見ると何とかしたいのが釣人。
無理を承知で粘りまくって、気が付けば午前三時前。 明日、いや今日は月曜日なんですけど?(゚Д゚ )ナニカ?
修行の癒しとしては湾内ベイトも楽しいもんです。 ボーズでしたけどね。
9/30~10/2
いつもの西宮の河川 河口部に。
この3日間は毎日ベイトはいるものの、シーバスの捕食音もなく平和な河口。
投げて巻いての修行が地元でも続くわけだ。
一日 2~3時間程度の釣行だったけど、必ず流れと底のゴミ溜まり、岩等との絡みで一本はシーバスが掛かる。 掛かるが捕れない。
10/2は一瞬の地合いで6掛け 6バラシと最悪な状態に。 全部とは言わないがテール フックへの追い食い状態で、
掛かった! ロッド煽る ロッド曲がる リール巻く フッ と重さがなくなるっていうパターンか、掛かっていきなり遠方でジャーンプ でさようならパターン。
ローリングベイト88で4本、MV65とビーフリースで1本。ベイトはカタクチだろうと思われる。
これを契機にフックをST-46からガマカツ TREBLE RBM SHORT SHANK に交換し始めることに。
これまた続く
Date : 2013/09/30
Rod : TideMark Artesano Castasia TMACS-93/06
Reel : Biomaster 4000 HG
Line : Sea Bass PE Power Game 22lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 16lb
Lure :
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