2013年10月7日月曜日

難行苦行のリバー シーバス修行を終えても修行は続く(2)

鰻丼定食 美味
10/3から10/5 相変わらず掛けてはバラス日々

あの川での釣行の合間にルアーの補充にマックスに行った時に購入した訳も分からんルアー。

結局使い方の良くわからずあの川では少ししか投げなかったので、少し明るいときにいろいろ試してみようと言い訳しつつ、結局、連日の釣行。

捕れないが少なくとも一日一本はシーバスがルアーに飛びついてくれるので、惰性的に通っている感もある。

ベイトは、サヨリ 25Cmオーバー、15Cmクラス、カタクチ5~7Cmクラス、10Cm前後、ハゼ10Cm未満、ハゼ 12Cm越え、銀色の小さな??な魚。

それこそ日替わり定食屋状態。ステイしているシーバスは皆無で回遊狙いしかない。

10/3
6掛け6バラシが脳裏にこびりついて何とか捕りたいと、107/09に代えて遠投体制に。

MV65やMV66、ローリングベイト88を引きまくるが、メタルバイブ MV系は汽水域のせいか最近巻きがどうも合わない。

アイをフロントにすると水噛みが薄くスカスカした感じ。センターにするといいのだけど、程よいと思われるブルブル感では底に落ちてしまう。底に当たらずにまくには巻く速度を上げるわけだけど、そうするとブルブル感が激しい。

その改善? 現場現地仕様にこれと思われる巻いている感じにするためにもフックを変えて対処するしかなさそうだ。  ま、おいおい試していってみる。

この日はローリングベイト88 ダスヤンゴールドをロストして思いっきり凹んで帰ることに。

10/4

そんな中使い古してあちこちぶつけながらも生きながらえてきたMV65が、削れてウェイトがほんの少し軽いせいかセンターでちょうどの巻速度、ブルブル感が出せるので、多投していたら

50サイズ

ばれなかった。 フックはガマカツ  リアフックに喰っていることがわかる一本。

フロントのかかり方は後からかかっているのだけど、結構固い場所に刺さっている。

で、この後も投げまくっていたら、テトラにぶつけてご臨終。残念。おまけに補充したてのローリングベイト88も根掛でロスト。


アカンなぁと思いつつも、アタリがあるのでMV65の新しい予備を引き出し投げていると


ゴツッ   良いアタリなんで合せたら


(゚Д゚)ハァ?

自ら縛り吊るし攻め
引っこ抜いたら水からグルン グルン回りだして、あっという間にこんな状態に。

まさかウナギがスレでかかるとは。

しょうがないので、PEをナイフで切り刻んで外し、ダメだろうと思って現場で締めてそのままお持ち帰りした。



胴長50Cmちょっとぐらい
お持ち帰りしたなら、最後まで面倒見ないといけないので、目打ちもせず取りあえず捌いて

この時点で現場で締めてから30分以上立っているにもかかわらず、生きてました。 尻尾をパタンパタンさせながら抵抗。







取りあえず捌いてみた
背骨に身をいっぱいつけながらも何とか解体










身は薄いなぁ

焼くしかない









肝吸は最高

身が薄いからそんなに時間もかからず焼けた。市販のかば焼きのたれを使ったけど、身は臭みもなく美味しい。

背骨、ワタ、頭でだしを取った肝吸いは最高においしい。これも全然臭みもない。

シーズンの頃にはおっちゃん連中がこぞって竿を出しているのが良くわかった。これは一度食べるとやめられん。
下りを狙ってみるか?

続く


Date : 2013/10/03
Rod : TideMark Artesano Castasia TMACS-107/09
Reel : Biomaster 4000 HG
Line : Sea Bass PE Power Game 22lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 20lb
Lure :  MV88 / MV90 / MV80 

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