オーナーばり スティンガーシリーズの表記による形状、軸系、ポイントの解説。(GAMAKATSU派の方ごめんね)
(例)ST-41TN
ST:スティンガー トレブル(3フック) BL(STBL)が付くとバーブレス(カエシ無)
ST-46 |
一桁目の数字はパワークラス(1~6)で、 数字が大きいほど強度(針軸の太さ、溶接強度)が上がり、価格も上がります。 (アマゴ/トラウトからマグロ/GTまで対応)
↑ 1:EXファイン
細 2:ファイン
3:ミディアム
4:ミディアムヘビー
太 5:ヘビー
↓ 6:EXヘビー
二桁目の数字は針先形状
1:カーブポイント(バレにくい)
6:ストレートポイント(かかりやすい)
7:6のロングシャンクモデル
最後の英字2文字はコーティング(メッキ)の種類
TN:スーパーティン(スズ)コート(防錆性が高い)
RD:TNコートの上にレッドフィニッシュ(防錆性が高い)
BC:ブラックコート(BCはTNやRDに比べて防錆性が低いため主にフレッシュウォーター用途ですが、コーティングが薄いためTNやRDより針先がシャープで貫通性能が高いので、あえてソルトウォーターで使う人も多い)
※ST-46などは”TN”が省略されているだけでスーパーティン(スズ)コート。
※以前はTG(チタンコート)もありましたが、TNが主流になり、なくなりました。
なお、STシリーズの針自体の素材は全て炭素合金。
STX-58 |
①PEの負荷に耐える強度 タフワイヤー素材を採用したことで、同じ線材径の従来ST-56比較では全サイズが10%以上の強度向上を達成。
②PEの感度とリンクする鈎先の鋭さと角度 鈎先は従来比「約5%」鋭角ロングテーパー化。バーブを速やかに越え貫通する絶妙のストレートポイント。
③PEのダイレクトな負荷から身切れを抑え結果としてバラしを防ぎます。
④従来のST-56と重量互換性あり ST-56とは各サイズ、重量誤差は最大でも僅か7パーセント。
しかし、同じ線径で強度10%向上は数値として納得できるんだが、それなら3番線径で作ってほしいな。 STX-38 として。
RipplePopper140にはこれの#2あたりがいいかも
匿名しかムリ?
返信削除タツオです。
返信削除ダメっす…