リール3個にスプール5個 |
釣行やリール メンテナンスの合間にラインの巻き替えもやってました。まだスプール2個しか巻きまえてないけど、ツインパワー 4000XGとバイオマスター 4000HGを先に巻き替えて、ロッドの修理が上がってきた時に使えるように。
そう、そろそろゴリ巻のシーズンですからね。
前回、一部 端折りながらボディ分割までやったので、ボディ内部の清掃に入ります。
パーツ名称は画像クリック |
ここで注意ですが
11バイオマスターはガイドは固定ですので特に外しても問題はなさそうです。
特にウォームシャフト、ウォームシャフトギア、ウォームシャフトの回転運動を上下運動に変えている摺動子とそのガイド2本の所。
パーツクリーナーを吹き付けて洗浄するので、大まかに取ればいいでしょう。
ピニオンギア ベアリング下はここに |
メインギア ベアリングは反対側から押せば簡単に取れます。
きれいになったボディ内部 |
メインギア 座金 ベアリング |
メインギアもボディ反対側から取り外して清掃しギア面とシャフト部分にグリスを付けておきます。
ごく薄いワッシャ(座金)がありますので注意して汚れを取ってグリスを付けておいてください。
写真は清掃前ですが結構汚れています。
届かないところは綿棒やつまようじなどでグリスを塗っていきます。
ウォームシャフト、ギア、摺動子ガイドの爪が当たる場所は塗り忘れないように。
くれぐれもウォームシャフトを止めているネジ(ウォームシャフト下側の座金の付いている場所)は外さないように。
組立は逆順で行えば特に難しい所はないと思います。
忘れやすいのは、”内ゲリ 当たり”と言うパーツを付け忘れることぐらい。
組み立てたら必ずハンドルを回してみて回転の感じを確認すること、違和感を感じたらもう一度ばらして原因を確かめないと最悪はメーカー送りになるので、注意が必要。
ハンドルはワッシャ(座金)の入っている順番を注意すれば簡単に清掃できるし、スプールを外しただけでメインシャフトに注油はできますから、釣行後は軽くメンテナンスするだけで、長持ちするんじゃないかと思います。
今回触らなかったドラグ部分は専用グリスが必要なので手を出していません。構造自体は金属ワッシャとフェルトの重ね合わせだけなので難しくはないです。
<<2013/10/07 更新>> ガイドシャフトの取り外し部分の取り消し。
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