MVもシリーズ化と共に名称も変更 |
MVシリーズ ルアー ビルダーのモロさんから久しぶりのお誘いがあり、彼のブログでも公開されていた新MVシリーズの試投の為、根掛が皆無の西宮のポイントに15時位から出かけた。
あの川 単独釣行から帰ってきてから、翌週は台風が来て天候が今一つだったりしたため、ベイトタックルで軽く行ったぐらいで、シーバスはあまり行ってなかったんで、久しぶりにブンブン投げようとアルテサーノ107/09 ツインパ4000XGで出かけた。
MVシリーズもその年によって阪神間では釣れるモデルが変わるので、その都度モロさんが、色々と改良したり、追加モデルを作ってくれたりしてたけど、それってほとんどワンオフのルアーなんで結構大変だったかなと、一番あれこれ口出ししていたと自覚している私は申し訳なく思ったり。
基本路線はMV65とMV89をそれぞれベースにシリーズ化。
今までMV65,66,67,65V,65V2,65Rとか有って、着くテル本人もたまに
「アレ何gだったっけ?」(爆
そんな訳で、名称をどうしようかとなって、"長さ+重さ"でいいんじゃない? 分かりやすいし と言う案がそのまま通ったような次第で。
MV6516,MV6520,MV6524 と言う感じで MV8922,MV8927,MV8934 と。
上の写真は手前からMV8934,MV8927,MV8922となってます。
ところでさぁ、もろさん、MV70RとMV74とMV80、MV90、MV101、MV120はどうするんだっけ?
無くなると困るんだよなぁ。 都度オーダー?
試投はシリーズ中間のMV8927 から開始。以前のMV88、MV89とボディプレートの長さは同じだけど、それぞれ-1g,-4gと少し軽めの設定。
重量軽減が聞いているのか、巻くと少し軽めの反応だけど、少しMV88に近いロールを伴ったウォブリング。少しアクションが以前のモデルよりおとなしいかな? と言う感じだけど、これ、リフト&フォールのスロー リフトがめっちゃいい感じ。
プルプルプルプルッ ストーン って。巻いてもフロント アイでかなりスローまでアクション出てますから、巻速度、レンジ共に守備範囲が広いですね。
釣り好きにおすすめアイテム揃ってます!
次がMV8922 モロさん一押し。
MV8922は今まで89mm長では無かった重さ。 これね、40才以上の方専用モデルですよ。もうね、翌日に「肩が痛ぃぃ」なんて嘆かなくて済みます。
とにかく重量が軽いせいで、キャストフィールが抜群。スパッと振り抜け、飛距離はMV88と変わらずぶっ飛んでいきます。飛行姿勢もピッタリおさまって飛んでいくんで、クルクルしたりラインに絡まったりとモチベーションが下がる要因が出にくいというのも大事じゃないかなと思う。
巻きのアクションはセンター アイが以前のMV88より軽く、沖提なんかで底からゆっくり巻き上げてくるにはピッタリじゃないかな。巻速度を変えることでレンジもキープさせやすいし。
MV使ったことがある人は良くご存知の 「巻きの軽さ」 がさらに軽くなって、でもきちんとアクションは出てます。 こいつは汽水域でのセンター アイを試してみたいと密かに狙ってます。
最後にMV8934
MV90に近い重量になって、以前のMV90 40gがロッド スペック的に使えなかった人にもMV90のぶっ飛びと、しっかりした早巻きアクションが感じられるモデルだと思います。
私的には手元に感じる重量感やブルブル感が一番好きなモデルですけど、MV8922は捨てれんなぁ と。
パイロット的に初場所なんかで探るにはMV8927が良いだろうし、同じ長さで重量を変えるだけでこんなに性格が違ってくるんだなぁと。
MV120も作ってもらったんで、次回のあの川で。
後ね、他にも変更箇所が......... まぁ、それは使ってみてからのお楽しみと言うことで。
シーバス? そんなん、タチウオ狙いの場所なんだから釣れませんよぉ。
ルアーフィッシングの新品・中古釣具はリバース
Date : 2013/10/29
Rod : TideMark Artesano Castasia TMACS-107/09
Reel : Twinpower 4000 XG
Line : Sea Bass PE Power Game 22lb
Shock Leader : VARIVAS Shock Leader Fluoro Carbon 20lb
Lure : MV8922 / MV8927 / MV8934 / MV6516
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